むかし行ったピンサロの話

今回は過去連ツイートの加筆まとめとなります。お世辞にも品の良い話題ではございませんので、お食事中の方などはブラウザバックの方をお願いいたします。以下本文。

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とある信頼できる筋から「大塚の某ピンサロのY嬢、ババアなのにフェラがものすごい、経験すべき」との話を聞いた私は、店に赴きそれを堪能しました。その一部始終をここに記すこととします。

Y嬢を指名して入店します。
私は思いました。ここ、大塚のピンサロだろ?万が一「おフェラ座の怪人」みたいなのが来たら?
しかし、すぐに来た彼女は、可愛らしいおばちゃんでありました。
その容姿から見るに、私の母と同い年くらいだろうと思いました。ドラッグストアでこういうおばさん働いてるよね、といった感じの顔です。他の方々と同じくらいには、ホームページの写真とは似ていませんでした。
ピンサロの常として、ここで世間話が始まります。この年代の女性と話す機会はそう多くないので身構えます。「今日のお昼ですか………えっと、テレビで競馬を観ましたね……」しょうもない会話(ピンサロで嬢と話が盛り上がらないのはお客側の責任です。彼女らは尺八が専業ですので…)導入が終わり、kissへと移行します。
kiss、おばちゃん至近距離、直視か〜

…!?

…!!??

………?!!????

口をつけ私は驚愕しました。舌が、異様に柔らかいのです。動きに芯を感じさせない、ゲル状か!?といった感じの舌でありました。
「パンツとズボンを、膝まで下ろしてね」
完全に看護婦のテンション。女は年を取るとこうなるのか………と、どこかしんみり感じました。嫌いじゃないんですけどね………
そしてお待ちかね、Y嬢の舌が私の下半身へと向かいます………
「激しいのと、ゆっくりなの、どっちがいい?」
!?なるほど!“本物“は二段変速なのか!こりゃプロですぜ!
驚きながらも私は答え、ゆっくりと開始されました。
当時、私はあまりフェラが好きではありませんでした。フェラをしている女の子の顔は下品だ。私は好きな子にそんな顔させたくない。そのように考えていたんですね。しかしまぁ、女性というのは淫乱が基本ですから、愛おしく淫乱をやっていただきたい、と。
8の字を描くY嬢のフェラは進む。とにかく舌がすごい。きらきら輝く真珠の粒を散りばめる、巨匠の筆遣いとでも云いましょうか。身体を触ります。肌の質感は間違いなく中年女性のそれでした。
私は腕時計を眺めます(ピンサロ来店時特有の、サービス時間の有効活用を目的とした、セルフ射精管理のためです)。まだ10分残っています。しかし、私のアポロ11号は既に月面着陸寸前!ここから我慢の時間です。
6..
5..
4..

残り3分!ここで私は決断します。

「"一気に"お願いします」
「はぁい♥」
Y嬢がF1並みに、一気に加速します。うちの母が出来の悪い息子を育てた25年間を全てフェラチオに費やした彼女は、やはりすごかったのです!
それからは3分を待たず愚息昇天。彼女の頑張りに胸が熱くなりました。
眼前には、慈愛を感じさせる動作で、ゆっくりと丁寧に、闘いを終えた竿を拭き取る彼女がいます。
「すごく、よかったです」
「そう?ふふっ☺よかった♥」
その横顔は間違いなく“母“のそれでありました。

そして私は気付かされます。

そう、フェラチオは、母性だったのです。


それから、またそのお店に行く機会があったのですが、今度は別の嬢を指名しました。ショートヘアで少しぽっちゃりとしていて、カエルみたいな丸顔のS嬢です。
単純に見た目が好みだったからです。
風俗店に通う文化はあんまり私にはないのですが、それでも気分は良いものでした。
それからしばらくして、コロナで営業がストップしたり再開したりする最中に、S嬢はお店を辞めたようでした。

一般に男性は、その時々で、母性を求めたり、丸顔ショートヘアちょいぽちゃを求めたりするものだと思います。私に言えるのはそれくらいです。