雑感

はてさて、失職して復職してまた失職した私は、新居への引越しと共に、生計を立てるべく勤労フリーター生活を開始したのであります.

今年のはじめからやっているバイトに、とある女子大生がいまして、彼女が言うには「姿勢を整えよ」と。なるほど、日頃、猫背と胃下垂をどげんかせねば、と考えていた私に、そうすべき理屈を説いてきた。ということで、意識して姿勢よくしようと一昨日からやっているわけです。

…いわゆる「巻き肩」を改善しようとして、胸を張るように、気持ちとしては「両肩の重みを、背中の真ん中のあたりに預ける」ということを意識して、勤務時間外も過ごしていました。
そうしたところ、背中の真ん中あたりが痛くなり、デパスロキソニンを飲んでなんとかやっているのですが、限界を感じつつあります。

私の知人に、ヘルニア持ちの中年女性がおりまして、彼女に勧められたのですが、どうやら上野と秋葉原の間に「中国人のおじさんがやっている整体」があって、そこが整体では最も効き目を感じるのだ、と。私も詳細を聞いたので、ご興味あれば私にお尋ねください。

働いて背中を痛くして、背中の痛みを取るために上野でお金を払って、お金を稼ぐために働く、と、いったい自分は何のために生きてるのか分からなくなりますが、みんなそんなもんなんだと思ってます。近々レポ書きますね。

ほろ酔いの東京メトロ有楽町線より。それでは皆様ごきげんよう。よい夢を。

君と好きな人が

ウレタンマスクが高く売れたんです(コロナギャグ)

これはめっちゃ面白いギャグを思いついたと大喜びしたのですが、全然ふぁぼが付きません…泣きそう

仕事をやめてから、ちょっとは色々なことがありまして、たとえばその一つ、7月の頭にスマホが突然動作しなくなってしまったのです。夜のことで、LINEを返さないと仕事になりませんから(働いてはいます)、社用車をちょっくら拝借して秋葉原に行って、開いてるショップを探し出して、急きょ新機を購入しました。ここまでで壊れてから1時間ちょいくらい。まあとにかく、ファーウェイからファーウェイに買い換える羽目になりました。
そういえば、後輩にあたる職場のスタッフが、機種変をするからという理由で仕事を丸一日休んだことがありました。お前それはバカというか、トロいんじゃないの?と、私はそれを聞いてくすっと笑ってしまいました。

皆さん、秋は好きですか?私は秋が好きです。
今年も9月に入って、いきなり寒くなりましたね。こういう「夏の終り」ときですとか、あるいは11月の「冬が来た」ときのように、一陣の冷たい風が吹いて、身体でもって一瞬のうちに季節を感じられる秋が好きです。一瞬の風の持つ情報量はとても大きい。そう思います。

世の中には、臭いものを見たらその蓋を開けて「これは臭いぞ!!!」と大声で叫ばないと気が済まなかったり、他人のかさぶたを爪で剥がすことに無上の喜びを感じる人たちがいます。私はそういう人たちがとても苦手です。
自分の知っている法則やルールや価値が、目にうつる世界のそれと異なっていたら、気持ちが悪く感じられるのでしょうか。
いま持っている大切なものの存在や価値に気付き、それを守っていくことをやっていかないといけない、と感じます。家の外はとても危険で、世の中にはどうしてもわかり合えない(度合いが高い)人種がいるのです。
あなたのかさぶたは、あなたのものだよ、って思います。


ご存じだと思います、一青窈に『ハナミズキ』というヒット曲があります。
私が小学生の頃に流行ったこの曲がけっこう好きで、たまに聴いたりするんですが、その中の
「君と好きな人が 百年続きますように」
という歌詞の意味が、はじめて聴いたときから今にいたるまで、未だにピンと来ないんです。
や、たとえばさ、元カノの幸せを願うんだったらわかるよ?でもそいつの今カレに対してはなんかムカつかない?え?何?ぼくがプロ寝取らレイヤーだからそう感じるだけなの?
君と好きな人が百年続きますように、って、どういうことですか?と、小学校の音楽の先生に尋ねたことがありました。彼女は
「元カレとその今カノの幸せを願う、そういうのが大人の恋愛なのよ」
といった内容のことを私に返しました。
子どもの純粋な好奇心とはいえ、ヒット曲の歌詞の意味について真面目に答えなきゃいけないのですから、音楽の先生も大変ですね、って、私もいま他人事のように言っちゃいましたけど、あの時はちゃんと答えてくださってありがとうございます………(しみじみ)

上の話にちょっと関連して、私は季節はずれの曲を聴くのがなんか好きでして、きのうは『3月9日』とか『うれしいひなまつり』を何度か聴きました。総理大臣が菅さんから他の誰かに変わる頃には波乗りジョニーとか聴いてます、きっと

私事(全部私事ですが)、最近は家の排水溝がよく詰まるようになりました。仕方がないのでいやいやながら(面倒)毎回直してます。さらばハイスイコー。
で、さっき、お風呂場の排水溝をいじってたら髪の毛がめっちゃ溜まってて、脱毛量すげー、と。私の身の回りの20代、AGAを始めたり白髪染めを始めたりしています。髪の話、ほんと怖いなぁ。

ひとり暮らしなものでして、家でお酒を飲みながら、幸せなことを妄想するのにハマってます。それで無限に独り言を呟いて、ひとりでニヤニヤしながらリビングを歩き回って、笑ってます。おすすめ。最近は幸せな夢を見ることにも挑戦中です。寝る前にお酒を飲んで布団の中で幸せなことをやはり妄想するだけ。残念ながらこれはあまり成功していません。良いやり方をご存じの方、ご教授くださいませ…

それではごきげんよう。季節の変わり目ですから、お腹を出して寝ないよう、お気を付けてお過ごしくださいね。

無職になりました

表題のとおり、4月いっぱいでお仕事をやめて無職になりました。直接的な退職の理由としては「つかれたから休みたい」といった感じです、カタワ者が社会に出るとつらいことが多いのですね。ほんとうに上司には恵まれたのですが…

再就職(?)のお誘いがあったのをお断りして、意気揚々と、無職をやっていきます。今のところGWの予定は「麻雀」と「友人の引越し手伝い」だけです。予定がないってすばらしい!!!
明日は朝起きなくていいんだ〜〜〜ァァ〜↑↑↑
というわけで、無職経験者の方には、たのしい無職の過ごし方をご教授いただきたいです。よろしくお願いいたします。

King Gnu

あけましておめでとうございます〜(激遅)
ブログ更新をおサボりしていたというか、単に書くことがなかったですね… まぁ、ゆるりと…

いつか「肥満」についてじっくりブログでお話したいなと思ってますが、やはりこれは私にとって重要なテーマなので、なかなか書き始めるに至らないのです。
夏休みの宿題ではまず簡単に終わるやつから先に手を出すタイプの人なので、なかなか、こう…ですね
人ってそれぞれ「自分が本当に語りたいテーマ」を一つだったりいくつか持ってるものだと思うんです、「いじめ」「身長」「中学受験」「毒親」「格差の再生産」などなど色々ありますね

あ、今日の昼間に気付いたことシェアさせていただきます
「よりどりみどり」って言葉あるじゃないですか、あれ漢字で書くと「選り取り見取り」なんですね!昔から、なんとな〜く「よりどり緑」だと思ってました…よりどりグリーンです 語感のいい言葉すき

King Gnu←読みキンググヌだとずっと思ってたんですが、どうやらキングヌーらしいです

顕○会に勧誘された話

勧誘されやすい人、というのが世の中にはいます。私なんかは、猫背で、あまり人を殴ったことがなさそうな顔をして(←これは悪口の意味合いです)街を歩いていますので、きょうも街ゆく不動産営業のアンケートに回答していました。
こういう文脈でいうところの「いい人そう」は、全く褒め言葉でもなんでもないんですよ、単に人間を動物的要素で二分して「狼の側か羊の側か」といって羊の側の人間を曖昧にそう呼ぶわけですね。
さて、私ばかり卑屈になっていても何もはじまりませんから、本題に入ります。

それは時期としては、私の大学生活の後半に差し掛かる頃でしたから、いまから3〜4年前の話です。
ある冬の寒い日、バイトから帰る私は、実家近くのセブンイレブンの喫煙所で、いつものようにひとりで氷結ストロングをあおっていました。そのとき、隣でタバコを吸っていたドカタ風の男性二人が唐突に話しかけてきたのです。詳細は忘れましたが、その内容は
「俺たちは近くに住んでいるから、今度メシでも行こう」
というものでした。彼らと連絡先を交換し、ほろ酔い加減で床に就いた数日後、彼らのうちの先輩格から、お疲れさま!といった具合で、近所のファミレスでディナーに誘われました。当時既に他の宗教団体やマルチの勧誘を経験していたので、これから起こることの様々をこの時点でなんとなく理解していました。さりとて、ニート同然の生活を送っていた当時の私に、それを拒否する特別な理由はなかったので、その誘いに応じて、指定された時間と場所に、近所のファミレスをたずねたのです。
テーブルに並んだドリアやポテトを囲って男性が3名、私と、先輩格の中年と、その後輩らしき若者がありました。
展開としては、先輩格の中年が悩み事を聞き出すといった切り口で、顕○会について説明をするというものでした。
「俺はキリスト教の幼稚園に通っていたんだ。君は?」
「特に記憶にないです。」
日蓮大聖人って知ってる?」
「名前くらいは」
「創○学会って知ってる?」
「はい」
といった、おおよそありきたりとも思える流れ、話を聞かされている側の心理状態としては
「おぉ、これが宗教の勧誘だ」
というもので、特筆すべきことは何もありませんでした。
死後の世界と現世について語る彼、私は内心「中卒の低能が、なにをもって僕にそんな世界を語るのか」などと思いながらそれを聞いていたところ、ご利益について語る彼の口から
「先の話の、発達障害の子を持った彼女は、前世のカルマがあってそうなった(のであるが、信仰心により宝くじを当選させ、幸せを得た)」
という言葉を耳にし、とにかく煽り耐性などなく単純バカ明朗云々の私は
「うちの弟は自閉症です。僕も発達障害があります。発達障害の息子を二人も産んだうちの母は、よほど悪いことを前世でやったわけですね」
と返答してしまいました。
私に何やら色々と説いていた先輩格の男性は
「うーん…」
としばらく黙りこんだあと
「そういうケースもある…」
と言葉を濁しました。

私の叔母は、膠原病の難しいやつか何かをやっていて、病院に通って虚しくなるなどしたのち、とても怪しい(我が家の笑っちゃいけないネタ認定されてるような)くっそ怪しいセミナーに大金をつぎ込んでいます。人智を超えた信念の文化に、私も意味がないとは言いませんが(アホだと思っています)、ある種の生きづらさに喘ぐ人々に特有の対処法があることを理解しているつもりではあります。

面白かったのは、顕○会のなかでは
「より嫌がっている人を折伏すると、折伏によって得られる徳ポイントにボーナスが付く」的な話を先輩格の彼から聞いて、あぁ、なんか、ドラクエでいうとはぐれメタル的な客なんだな僕は、って思いました。

その後、後輩格の若いお兄ちゃんと二人で帰って、近所の公園のうんていの前で一杯やりました。彼は、先輩格の男性に勧誘されて顕○会に入って、お高い仏教の参考書を買わされたそうです。彼は翌年春、徳島だか高知だかに引っ越すそうで、先輩とも顕○会ともLINEをブロックしてトンズラできることを嬉しそうに語っていました。奴に幸あれ。

街を歩いてるだけで宗教やマルチや不動産の勧誘に遭うのは、別に私が優しそうとかいい人そうというわけではなく、単に端から「主体性がなく、チョロそう」に見えるというだけの話で、これは男としてほんとうに恥ずべきだと思います。
筋トレでもしようかな、めんどくさいな、とにかく歩いてて姿勢が悪いとナメられるんだろうな、
というわけで、整体に10回通うと姿勢がよくなると聞いているので、整体に行ってみようかななどと本気で考えはじめている今日この頃です。整体っていくらするんですか?でも姿勢がよくなるなら、お金出しちゃいますよね。

ラストエンペラー

昨日の夜、映画『ラストエンペラー』を観たんです。
♫てれれれ〜…てれれれ〜…てれれれ〜…れれれ〜れ〜…(メインテーマ)
私とこの名作との最初の出会いは、あるお正月のことでした。

毎年、父の実家にあけましておめでとうを言いにいくのですが、私の祖母のもとで伯父(還暦を迎えた統失ひきこもり無職)が住んでおりまして、彼と話すのは我々がしんどいから、お前が部屋に挨拶に行ってこい、と。
要は、家族内で私が「伯父さんを担当」しているのです。
この伯父さんは、山口組に命を狙われているホラー作家だそうです。
「ゑりぽむ君、きみはジョブズを知っているか?………ボクも、ジョブズのように起業をして、大成功する予定なんだ。。。来年のお年玉は、いくら欲しいかい…?」
…おじさん、ジョブズがおじさんと同じくらいの歳のとき、ジョブズは何してたと思う?死んじゃってたよ、ジョブズ
なんて言えないので、お年玉で100万円もらえたらいいですね〜!などと、つとめて明るい顔で答えたりしています。

ある年、そんな伯父さんの引きこもる部屋に私が挨拶に行ったところ、彼は寝そべりながら映画『ラストエンペラー』を観ていました。タバコを吸いながら、ユダヤ人がどうのみたいな話を聞かされた記憶があります。ユダヤとかフリーメーソンとか、トーシツの人たちの必修科目なのか?

伯父さんは祖母の年金だけで暮らしていて、いまの私よりも裕福そうな生活を送っています。浪人して千葉大学の薬学部を目指した彼は、のちに入学した大正大学を数週間で中退したそうです。私が物心つくときには、既に彼は仕事をしていませんでした。

私が高校生のころ、彼はお正月に、小説を書くためにwordの使い方を尋ねてきました。
小説を書かなくなってから、映画『ラスト・エンペラー』を観ていました。
その次のお正月は、山本太郎とガレッジセールのゴリと黒人数名が出演する、沖縄のような場所を舞台にしたドラマを観ていました。
翌年、お年玉をせびりに行ったところ、「お金を持っているだろう?」と、コンビニでウイスキーを買ってくるよう彼は私にお願いしました。
そのまた翌年、伯父さんは「ウー」といいながら、寝そべってお酒を飲んでいました。

来月、また伯父さんに会う機会があるので、彼にウイスキーの差し入れをしようと思います。

巣鴨プリズン

ブログブーム(?)に便乗してはじめてみました。面白い内容のものはないと思いますが、備忘録的に使うつもりです。私はこういうものを続けるのが苦手なタイプで、毎日ブログを更新している人を見ると感心してしまいます。

自分の知っている人が書く文章を読むのが好きなんですよね。この感覚、伝わってほしいと思うのですが、会ったことがある人やお友達がやってるブログなどは内容にあまり関係なく楽しく読んでしまいますね。文体だったり、ものの考え方だったり、人柄だったり、どんなことを書いていてもそういう要素がにじみ出るものだと思います。
皆さんも、ぜひぜひブログをお書きになって、TwitterにURLを貼ったりしてくださいね。

https://ramendb.supleks.jp/s/4062.html 


そういえば今日はここに行ってきました。

ラーメンについて思ったのですが、世の中には
「意識の高いラーメン」
「意識の低いラーメン」
というものがあると思います。
前者は、琥珀色の鶏がらスープ、乱暴でない味、見た目にこだわった盛り付け(パセリみたいなやつ乗ってるとオシャレですね)、そして清潔な店内、
後者は、ラーメン二郎のようなものをご想像いただれば。
美味しいラーメンを提供しようとする志は、両者のラーメン店に共通することだと思いますが、それでは意識の高さとはなんでしょうね?
文化としてのラーメンを「なんだか説教臭い食べ物」にするような、壁に謎の人生訓が貼ってあったり、店主が腕を組んでこちらを睨みつける系のラーメン店を
「気合いの入ったラーメン店」
と呼びたい気がしています。
冒頭からここまで書いていて、いま気付いたのですが、私は今後ですます調でこのブログを書くのでしょうか?エーなんかめんどくさいような…いいよね?どっちでも…

作品『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズに登場する涼宮ハルヒは絶対に大学受験に失敗するタイプだと思う、文系で2浪して東大を目指して、それで箸にも棒にもかからん成績で明治とかに行っちゃう感じでしょ、なんなら大学も中退する、なんでだか知らんが私にはわかる、あとなんか『ゆるゆり』の京子も浪人するタイプじゃないですか、きっと
ハルヒのコスプレする人って昔いたじゃん?彼女らいま何してるんだろう、私の知ってるハルヒのコスプレしてた人はいまキャバ嬢やってる プロフに趣味:アニメとか書いてるピンサロ嬢とかもハルヒコスプレの前歴がありそう そんなもんよ

きょう仕事中に「雌豚」という単語が頭から離れなくなりまして、業務に支障は特にないのですが、雌豚っていいよな〜と。いつか式の司会とか政見放送をやって
「雌豚の皆さま」とか言ってみたいなぁ
豚は人間が作った、そして豚は、人間に養われなければならない。

初代ポケモン(赤緑)で、ニビジムを突破するためにキャタピーバタフリーまで育てる人、発達障害が多そう。偏見ですが。

ありがちな、「似ていると言われる有名人は誰?」というクエスチョンですが、私は、巣鴨プリズンに収監されていた時期の岸信介に似ていると言われたことがあります。安倍晋三さんのおじいちゃんです、結構似てますよ!男たる者、孫の代でも天下を取りたいものですね。